Macで使える無料サウンドボードにはどんな選択肢がある?
LitPadsは私たちが作っているアプリなので、このページでは各開発元が公開している情報だけを使っています。他社についての情報は2026年11月5日に確認したものです。Soundplantには非商用向けの無料版があり、グローバルホットキーとMIDIは有料ライセンスの機能です。Soundboard Studioは、Apple silicon搭載Macでも動くiPhoneとiPadのアプリで、無料でダウンロードでき、Proなしでは4ボード、24トラックまで使えます。Farragoには無料版がなく、トライアルだけで、起動ごとに20回再生すると音質が落ちます。Voicemod Freeは無料のボイスが日替わりで、サウンドボードは1つだけです。EXP Soundboardは、Windows、Mac、Linuxで動く無料のJavaアプリで、SourceForgeでの最後のリリースは2014年12月です。Myinstantsなどのウェブのサウンドボードは無料でブラウザのタブで動きますが、サウンドごとの処理やグローバルホットキーはなく、接続がないときはすでにキャッシュされたサウンドしか鳴りません。
出典:SoundplantのFAQ、App StoreのSoundboard Studio、Farragoのマニュアル:購入、VoicemodのFreeとPROの比較、SourceForgeのEXP Soundboard。
LitPads FreeにはどんなMac向けの機能がある?
- Finderからのドラッグ&ドロップ 音声ファイルをパッドに直接ドラッグ
- キーボード操作 矢印キーと数字キー(1から0)
- 右クリックメニュー パッドとボードをすばやく操作
- サイズを変えられるウインドウ ほかのアプリの横に並べられる
- Spaceキー 選んだパッドを鳴らす
Finderからのドラッグ&ドロップは、サウンドボードにサウンドを並べるいちばん速い方法です。Finderのどのウインドウからでも、音声ファイルをグリッドの空いているパッドに直接ドラッグできます。LitPadsがファイルをコピーして取り込むので、あとで元のファイルを移動してもパッドはそのまま使えます。複数のファイルをまとめてドラッグすることもできます。無料のサウンドボードアプリの概要では、Mac、iPad、iPhoneでの無料版の違いを説明しています。
キーボード操作では、矢印キーでパッドを移動し、数字キー(1から9と0)でパッドを鳴らせます。無料版でも、キーボードでサウンドを鳴らす使い方ができます。ほかのアプリが前面にあっても使えるグローバルホットキーは、¥5,000のProへのアップグレードで使えるようになり、macOSの許可は必要ありません。
Macの無料版に含まれないものは?
グローバルホットキーがないと、キーボードでサウンドを鳴らすにはLitPadsが前面にある必要があります。Proでは、CtrlまたはCtrl+Shiftと、文字キー、数字キー、F1〜F12のいずれかを組み合わせたショートカットをパッドに設定でき、ゲーム、配信、プレゼンの最中でも鳴らせます。パッドをクリックして鳴らす人や、LitPadsを前面にして使う人なら、無料版で使えます。
Mac用サウンドボードの比較では、LitPadsの無料版をほかの開発元の有料アプリと比べています。Mac用サウンドボードソフトのガイドでは、macOSで使えるサウンドボード全体の中で無料版の位置づけを説明しています。
Macで気軽に使うならLitPads Freeで十分?
LitPads Freeで、Discordでの効果音、テーブルトークRPGの環境音、プレゼンでの効果音など、気軽な使い方のほとんどをカバーできます。Proへのアップグレードは、グローバルホットキー、EQ、MIDI、キューリストが必要になったときだけで十分です。
Discordの通話中にサウンドを鳴らす人(LitPadsを前面にしてパッドをクリックし、無料のLitLinkドライバーで音をDiscordに届ける)、テーブルトークRPGのセッションで環境音を流す人、プレゼンで効果音を出す人にとって、無料版は十分な機能を備えています。Proへのアップグレードをおすすめするのは、グローバルホットキー、EQ、ピッチシフト、MIDI、キューリスト、ボード数無制限といったプロ向けの機能が必要な人だけです。
Marcel Iseliは、DJとして、また音楽プロデューサーとして20年以上ターンテーブルとスタジオに向き合ってきたインディー開発者です。ヒップホップ文化に根ざし、ドラムマシンやサンプラー、ヴィンテージのオーディオ機材を集めています。LitPadsはそのこだわりから生まれました。長年ハードウェアでサンプルを鳴らしてきた経験から、ずっと欲しかったソフトウェア版を自分で作ったのです。